ベトナム最大級の企業「Vingroup」がキンシャサで巨大都市開発へ
首都キンシャサでは、新たな大規模都市開発計画が動き始めています。
その計画に参画しているのが、ベトナム最大級の民間企業グループ「Vingroup(ビングループ)」です。
Vingroupは、不動産開発をはじめ、EV、自動車、ホテル、病院、教育など幅広い事業を展開する巨大企業グループです。
特に注目されるのが、キンシャサで構想されている約6,300ヘクタールという大規模な都市開発です。
63平方キロメートルと言われても、なかなかイメージしにくいかもしれません。
大阪市の面積が約225平方キロメートルなので、大阪市全体の約28%に相当する広さです。さらに身近な例で比較すると、大阪市北区(約10.3平方キロメートル)の約6倍。
単なるマンションや住宅団地の開発ではなく、まさに「新しい街を一つ造る」と表現できる規模です。
予定地は、コンゴ川南岸とN’Djili国際空港北側の間に位置するエリア。
計画では住宅やマンションだけではなく、病院、学校、ショッピングセンター、ホテル、娯楽施設、さらには将来の行政地区などを含む新しい都市づくりが検討されています。
また、Vingroup傘下のEVメーカー「VinFast」を活用した電気自動車や電気バス、充電インフラなど、環境に配慮した交通システムの導入も構想されています。
人口増加を続けるキンシャサでは現在、道路、鉄道、空港、新都市など、さまざまなインフラ整備が進められています。
そこへ、ベトナムで数多くの大規模都市開発を手掛けてきたVingroupが参画したことは、キンシャサの都市開発が新しい段階へ向かっていることを示す動きの一つと言えそうです。
正式契約を締結した際の様子






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